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ドジョケン教祖の29試乗記を読んだ.
29を買う予定もないから,雑誌は買わなかったけど...
原稿料の一部,といっても数「銭」程度だろうけど,貢献すべきだったかな?(笑)


「いまどき,悪い自転車なんて一台もないよ」という教祖の口癖通りの記事だった.
メーカーからの試乗車を悪く評するのは気が引ける,なんてレベルの低い話ではない.
その自転車の方向性(味付け)を正しく見極め,広く紹介してあげる.
・・・と思いながら紹介記事を読むと,ついつい記事の裏側(行間?)を勘ぐってしまって,良くない(笑).


個人が趣味レベルで買うとなると,デザインも重要な要素.
悪い自転車がナイなら,いっそのこと気に入ったデザインだけで買うのもアリだと思う.
所有している煩悩退散号...大好きです!! 
そのデザインには派手さはまったくなく,とっても地味です.
単色のフレームに,メーカーロゴと型式ロゴが入ってるだけ.
若者にはウケナイでしょうね〜.
でもその分,古くなっても飽きないデザインです!! 
自分的には,KLEINと同じイメージなのかも.
あのグラデーションの入った艶かしい塗装には負けますが...


アルミフレーム→カーボンフレーム→クロモリフレームへと成熟(?)する流れも,実は同じなんですかね.
単色のクロモリフレーム...
むふふぅ〜.ええですなぁ〜.
買えないけど妄想は無料です.