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打たれ強く生きる (新潮文庫)

打たれ強く生きる (新潮文庫)

新潮文庫の「男の大学」シリーズより.

「二度三度と同じ問題を起こしたときに降格させる.だが,その後,当人がどうしているか,じっと見守っている」
配転や降格によって当人は「わがこと終われり」と落胆したかもしれないが,しかるべきトップたちは,むしろそれが新しい始まりと見ているのだ.そこで絶望して,落ち込んでしまったり,やけになっては,そのときこそ本当の終わりが来る.

赤字会社を立て直した山下氏の心がけ

  • 経営がどうなっているかを,正確に全従業員に知らせる
  • ポストと関係なく,本当に力を持っている人を社内で見つける
  • 思い切った人事をする
  • そこに骨を埋める覚悟をすること

トップがシッカリしてたらエエってこと?