選手名を呼んで応援してまふ

名ばかりスタッフ〜.

トイレのトイレットペーパーの補充をしているうちに,スタッフミーティングは終わってた.
スタッフ向けの説明資料もなく,
他のスタッフさんからの「あっちの山が担当ですよ」で,とにかくその山へ向かう.

特段にすることはなく,ぷらぷらしてたのが実情.
各レース後,コースクリアは走ることに専念してるし,マーシャルは持ち場から動かないし,
一応,コースを回ってコーステープなどの補修だけはした.

てなわけで,レース中は予想以上に暇.
自由に遊ばせてもらいました(感謝).

せっかくなので走っている選手を応援.
この応援には,自分なりに気をつけてるところも.
「とにかく,選手の名前を呼んで激励する」ってこと.
もちろん,超有名選手や知人選手でない限り,お名前なんてわかるわけなし.
困ったことに,有名選手でもシーズンイン直後の新しいジャージや自転車では判別できない.
スマホで撮影したスタートリストを確認しながらの作業...

でもですね,多くの選手は名前を呼んで激励すると,何かしら応えてくれることが多い気がします.
「おうっ!」とか短いかもしれないけれど.
さらには「誰や?」って睨み返されるかもしれませんが!

かなり先頭から遅れちゃった選手さんでしたが,
低速のテクニカルエリアを見事にクリア.
思わず,
「○○さん,格好イイ! 今日,ここをクリアできたの3人くらいですよ!」
と激励しちゃうと,
「そうっすか!」
とニコニコされながら走って行かれました.
わざわざ遠いところまでレースに来ていただいて,気分良く帰っていただければ嬉しいですよね!

パンクや機材トラブルで,自転車を押したり担いだりされてる選手にも,
やはり名前で声掛けしてあげると,短いながらも会話していただいて...
ちょっとは気分転換になれば嬉しいんですけどね...

エリートは門田選手が優勝.
軽いギアで高ケイデンスで登って行かれる姿にビックリ.
もっとパワーで登りきるイメージだったんですが...
登りでアドバンテージを稼いでられましたね.
色々と考えてらっしゃるのを見れて良かったです.

最後は,コーステープ回収だけやって,早々にお暇させていただきました.