No Snow, Not Vancouver

あとで傷から判断すると,前方にジャンプ,顔面から落下するのを避けるため左手で地面を叩き.右前頭部・右肩から着地.前転.という演技だったみたい.
物的損害.めがね(←たぶんフレーム修復不能).ヘルメット(←内装樹脂部クラック).チューブ1本.
身体損傷.左掌打撲.右肩擦過傷.右瞼裂傷.右おでこ打撲.軽い頭痛.各部とも痛みはあるもののキチンと動くので骨には異常ナシ.
5分ほど走っていると,シュッ,シュッと蒸気機関車のように音を出し始めた.「なんだ,なんだ??」と思いながら走っていると,ポッポッーと汽笛を鳴らして停止しました.パンク・・・.チューブを出してみると,まるで破裂したような大穴ができてました.タイヤは大丈夫だったのですが衝撃時にチューブが傷んでたんでしょうね.チューブ交換しますが身体が痛くて空気もほどほどに入れて会社へ.
とりあえず一旦帰宅してメガネ交換.ボディをチェックしますが乗車には問題なさそうなので,再びMTBで自転車通勤.「MTBって頑丈だなぁ〜」と感激(違).
手助けしてくれたオジサンに御礼を行って,歩道に退避して深呼吸.身体は痛みますが動かせるので骨折ナシと判断.MTBもチェーンをはめれば無問題.ただしメガネは完全アウトなのが辛い.
一瞬にして空中を飛んでました.次の瞬間にはヘルメットが何かにグシャと強打し,仰向けに寝てました.歩行中のオジサンが「大丈夫か?」との問いにようやく我に帰ります.自転車を見ると,数m先に寝転んでた.
どうやらココ(←非常に見づらいですが,30cmほどの長さの車止め)を真っ直ぐに突っ切ったらしい.

ヘルメットとグローブに感謝.