「あっ」と思ったときスローモーションに見える

去年,千葉大学の一川先生が報告されてました.
危険な状況に陥ったとき,いつもよりコマ数を速めて処理できるそうです.

自転車で転倒したりするとき,スローモーションのように転倒しているシーンが見えたりしますよね.
コレって,脳が通常よりコマ送りを早くして画像処理してるんですって.
つまり,例えば通常は1秒間に10コマで認識しているのに,
異常時は1秒間に20コマで認識するようなもんです.

ふーん.
これも火事場のバカ力の一種なんでしょうか?
でも,こんなことを研究している先生ってステキですな!


詳細打合せに時間を割いていただいたM本さんに感謝.