噴火に想う

保険会社が地震保険の料率を引き上げるというニュース.
そんなニュースが流れていたかと思えば,
南の島で大噴火の映像が流れてきた.

半導体の中の電子やらイオンやら,
細胞の中の染色体やら,
そんな目に見えるはずもない微小なものをコントロールして
産業が発展しているのに,

一方では,眼前に広がる山の
目指して登る山頂の
下で何が起きているのかサッパリわからない.

この差は何なんしょ?

結局は,地震を予知したり,噴火を予知しても
直接的な金銭メリットが得られないことが要因なんしょか?

政府があえて地震保険の引き上げを認めず,
保険会社が費用を出して,地震・火山研究を助成したら...

なんて妄想するのは,理系すぎますかね!