なぜ乗り続けてんだろ

長時間のライドではなく,飽きずに何年も趣味として継続できているのか,ということ.飽き性の自分にとっては,とても珍しいことです.出張の移動時間中に,アルコホル摂取しながら考えてみました.
仕事でもないし,趣味にすぎないActivity.楽しいと感じるから緩いながらも続けられているのだと思います.楽しさを感じる側面は,人それぞれ.そのスピード感かもしれないですし,仲間とのレース活動かもしれませんし,ひょっとするとダイエット効果かも(笑).
ロードよりもMTBの方が好きです.たぶん,未舗装路を走るという,非現実性な世界を楽しんでいる感覚のせい.そして「できるようになった!」という,ささやかなプチ達成感を得られやすいからだと思うのです.「あの坂が登れる(下れる)ようになった」とか「小さい半径で8の字を描けた」とか「あの階段が登れるようになったとか」(笑).
仕事と同じで,新しいことができるようになると,楽しく・嬉しく感じて,更にチャレンジしたい気になります.上司は部下をそのように導くことが,一つの効果的な手法かと.これは教育現場での先生と生徒との関係にも当てはまるでしょう.成長感を実感させられるかどうか.
趣味の領域で成長感を感じることができれば,仕事では感じられない成長感に対する焦り・ストレスなんかも忘れさせてくれるでしょう(?).だから「仕事一辺倒ではなく趣味を持つことも大切だ」と言われる由縁なのでは...
閑話休題
自転車関連のイベントでは,定点観測を組み込むことは,面白い一つのアイデアではないかと思うのです.難しい川超えができるか,タイトなスイッチバックをクリアできるか,バンクを使って下ってくるタイムは短縮できたか,など.体力測定に加え,ファンライド系のユーザへのアピールとして...WEBで匿名ランキングなんか公開できたりすると,競争心も煽れて面白そうですね(爆).
でも体重コントロールは難しい...修行僧にはなれてませんわ.