走りながら考える

出張続きで読書が進みます(笑).

自分たちに何ができて,何ができないか.もしくは相手は何ができて,何ができないか.それらを冷静に,客観的に分析することが必要なのだ.それこそが真のリスペクトである.

日本の選手たちは状況を変えようとするときに,相手のプレーに応じて一人で反応し,対応することを学んでこなかった.誰かに,いつも何かを言われなければ行動ができない.いつもコーチにアドバイスを求めないと行動に移せない.

本書では明記していませんが,後半は「リスクを取ろうとしない」とか「責任を転嫁しようとする」ということにも見えてくるのではないでしょうかね.
いよいよWorldCup.どう考えても1勝もできなさそうです.開き直ってメチャクチャやってきて欲しいものです!!