「古いPCのHDDを交換したいんだけど，どれがいいん？」
「そんなに古いPCなら，容量制限があるので，80GB品しかダメですね．でも割高ですよ．あと1000円も出せば倍の容量のHDDが買えますから・・・」．
ショーケースに入ったHDDを見ると，確かに割高である．ショーケースにズラリと並んだ80GBなんて最低容量である・・・．しかし137GB以上の容量は扱えんらしい．かと言って，新しいPCを買えるような，まとまったお金もない．で，
「もうちょっと面白いもんないの？」．
なんとも奇妙なリクエストをしてみた．IDEドライブは年内で生産終了になってしまう．だから次回のPCはSATA規格のHDDになる．となると，PCを更新することを眼中に入れている自分にとって，どうせ買うならPC更新後にも役立つようなものが欲しい．店員はちょっと考えてくれたけど，ダメでした．しゃーないので80GBのIDE-HDDを購入（6000円）．これでCDROMドライブ（2000円）に続いての出費．う〜ん，最初からPC更新した方が良かったかもしれんなぁ・・・．
帰宅して作業開始．古いHDDを取り外して新しいHDDを接続する．まずはFORMAT．探したけど起動ディスクが見つからん・・・．まずは起動ディスクから製作開始．それからFORMATして，WIN98SEをインストールして，WIN2000にバージョンアップさせる作業をする（←まだWIN2000かいっ）．WIN98SEのインストール途中で中断．しんどすぎる．若いときはどうってことない作業やったけど，歳をとるとこんな作業ですらシンドイ・・・．最後までたどり着けるのか心配です．
