よしの〜番外編(出走まで)〜

前夜11時すぎに自宅を出発すると,現地に到着したのは3時前.思っていた以上に時間がかかってグッタリ.しかも現地駐車場はかなりの車の数で,仮眠場所を探すためウロウロ.次回はもうちと早く行った方が良さそうです.
朝一番に受付を済ませます."107歳"はスタッフ間で有名であったらしく,受付時に顔をマジマジと見られ,「あ〜,良かったぁ〜」と安堵の声を聞くこととなりました.スタッフの皆様,ご心配かけてスンマセン! 
準備していると小径車に乗るオッチャンが巡回してきた.ちょうど車の陰にいたのですが,車のナンバーを見て「遠いところから来てくれてありがとう!」「えっ,初めて?」みたいな普通の会話を最初はしてた.ところが私の全身を見るなり「ちょっと自転車に乗り足らんみたいなぁ〜(←お〜いっ!!).しんどくて参加したことを後悔するかもしれんけど,終わったらまた来たいと思うから,頑張ってや」と,なんかのっけから暗雲立ち込めるようなことを言われ,脳内革命やったら"不安"しかない状態になる.
とある人に会うため,Tシャツ着て会場をウロウロする(←本日のメインイベント).しかしリアクションがまったく無い!! ナンパされようと着飾ったものの,まったくリアクションが無いときの気分はこんなもんなんかもしれん.もてない女の子の気持ちが少しはわかった気がした.参加者名簿を見るとちゃんとあるんやけど・・・.
スタートはスーパーロング,ロング,ショートの順.10人程度ずつスタートする.最後のショートの最後の組でスタートした.スタートを待つ間も,水色自転車とゼッケンナンバーを頼りに探してみたが見つけられない・・・.そしてスタート前には前出の小径車オッチャンが登場.「スーパーロング,ロングと続く,ヘタレな皆さん! 頑張るぞーっ!!」と掛け声を掛ける.そんな掛け声なもんだから「オーッ」という参加者のリアクションはパラパラ・・・.小径車オッチャンの素晴らしい暴走ぶりが見ていて楽しかった.来年も頑張ってや!!
それにしても見つからない.ひょっとすると今年も・・・? なぁ〜んて思いながら最終組でスタートしたのでした.
(つづく)